マンスリーサポーター制度は、月々3000円、1日あたり100円の継続支援です。
サポーターとなっていただいた方にはスラムや支援地の子どもたちの成長を見守っていただきたく思います。
ご支援金は子どもたちや家族に直接手渡すものではなく、子どもたちを取り巻く環境としてコミュニティそのものを改善していく長期的・持続的な支援に使われます。
子どもたちとそれを支えるコミュニティの人々が現状を変え、未来をつかめるように支えます。
子どもたちが自分を生きる力をつけるための支援
学ぶチャンスを奪われている子どもたち
「どうして?ボクだってちゃんと勉強したい」
世界には、今このときにも、
学校に通えない子どもたちが2億5800万人
児童労働を強いられている子どもは10人に1人
ここフィリピンでは、
ストリートチルドレンは25万人
児童労働をしている子どもは550万人
小学校すら卒業できない子どもたちが全体の35%にものぼっています。
子どもたちの前に立ちはだかる様々な壁
「おなかがすごくすくと、授業に集中できないんだ」―健康
スラムや離島の子どもたちは都心部の同年齢の子どもたちに比べ体格が小さいことがわかっています。
成長期を通して適切な量が食べられず、特に米や野菜の採れない離島では偏った食事内容となり栄養摂取ができないでいるのです。
「近所の子の皮膚病がうつって着替えのたびに血が出るの。
ボクのおなかの寄生虫も誰かにうつってるのかなあ」―衛生
離島をはじめとした低所得者層のコミュニティには病院はおろか診療所すらなく、医者も看護士もいない、無医村状態の地域がほとんど。
そんななか、抵抗力の弱い子どもたちは病気やケガの脅威にさらされています。
「スラムの子、学校行けてないって言われてイジメられる。
怖くて村から出られなくなった」。―教育
離島には小学校までしかない村も多く存在します。
中等以上の教育を受けたい、と進学しようとする場合、都心部の親戚やつてをたどって、ということになります。
けれど、せっかく進学のチャンスを得られても、格差社会に起因したイジメや差別の問題に阻まれ、途中で心を病んでしまう子たちも少なくありません。
action:
現状(いま)を変えるために
単に寄付やモノを支援するだけでは問題は解決しません。
重い貧困の鎖を断ち切っていくには、子どもたちを取り巻く環境そのものを変えていかなくてはいけません。
コミュニティの人々が、安定した職や収入を得られるようにし、教育や健康に対する意識を向上させていくことが必要です。
ゴーシェアは、マンスリーサポート制度を通し離島6島を含む12か所のコミュニティをサポートしています。
健康と成長を支えます
- 炊き出し
- 衛生教育
- 清掃活動
- 歯科検診
家族の収入を増やします
- ソ-シャルビジネス運営(雇用の創出、若年層の就業教育)
- 災害支援
- フェアトレード推進
安心して学べる環境をととのえます
- 離島などスラムコミュニティの学校での教育支援
- フリースクール立ち上げ・運営
- 孤児院への教育支援
support:
みなさまのご支援でこんな活動を形にすることができます。
隣の島まで通えないから、教科書や制服、文房具が買えないから、といった理由で進学をあきらめざる得なかった子どもたちが学校に行くことができます。
教師たちがライフスキルや識字教育に関するトレーニングを受けることで、子どもたちの学びの質が上がります。
米や野菜などの配給や炊き出しを定期的・継続的におこなうことができれば、子どもたちの栄養強化を図り、健康を支えることができます。
支援プログラムに参加する
月々1000円(週250円)からお申込みいただけます。
よくある質問
ギフト交換型支援
どっちにもイイコト!学ぶことが、現地への応援にー